テクノロジー
2019年06月26日
四足ロボット「Doggo」
本日は四足ロボットのある記事についてお話していきたいと思います。
5月20日に米スタンフォード大学のとあるクラブが小型犬サイズの四足歩行ロボット「Doggo」を発表したそうです。
このロボットは複雑な地形でも柔軟に移動することが出来たり、早足、ジャンプも出来るみたいなんです。驚くべきはその製造費用です。本来四足歩行ロボットは何十万ドルと掛かるそうなのですが、このDoggoは3000ドル未満になるとチームは見積もっているそうなんです。こういうロボットは震災などの災害時に非常に役立つ可能性があります。人間が通れない狭いところを、ロボットを使って進んでいくことが出来たりもするでしょう。思い荷物をロボットが運んでくれることや、荷物速やかに支給しにきてくれることだって出来るかもしれません。そのようなロボットが新しく開発されていくのは私たちにとって非常にありがたいことです。そして製造コストが安く抑えられるということは大量に生産出来たりもするかもしれません。
そういう人助けロボットがこれからも数多く開発されていくのを心より期待しています!
講師 肱黒竜太